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【熊本】隠れ家ビストロ「プティボヌール」で過ごす、至福のクリスマスディナー。2024年・2025年のコース料理を徹底比較レポート!
熊本の街角にひっそりと佇む、知る人ぞ知る名店「プティボヌール (Petit Bonheur)」。
店名が意味する「小さな幸せ」の通り、扉を開けるとそこには日常を忘れさせてくれる温かな空間と、シェフの愛が詰まった料理が待っていました!
今回は、私が2024年と2025年の2年連続で訪れたクリスマスディナーの全貌を、写真とともに徹底レポートします
これから熊本で特別な日のディナーをお探しの方、あるいは美味しいビストロ料理に目がない方は、ぜひ最後までお付き合いくださいませ!
目次はこちら!
アットホームで温かい、プティボヌールの「空間」と「日常」
お店に足を踏み入れるとまず感じるのは、肩肘張らずに過ごせるアットホームな空気感です。

店内はレンガ調の壁紙と木目の床が調和し、温かみのある照明が落ち着いた時間を演出しています。
カウンター席には荷物を入れるバスケットが用意され、お一人様でも気兼ねなく楽しめる配慮がなされています。
壁に掛けられた黒板メニューに目をやると、そこには魅力的なアラカルトがずらり。
- 魚介のアヒージョ 980円
- あさりのマリエール 500円
- 牛すじごぼう煮 980円
- スペアリブ 980円
- 牛フィレステーキ 2,700円
どれもリーズナブルで、普段使いのビストロとしても非常に魅力的であることがわかります。
クリスマス時はコースのみの提供となっています!
クリスマスシーズンには、各テーブルに可愛らしい生花やキャンドルホルダーが置かれ、聖夜の特別感を演出してくれます。
2024年はゴールドのハウス型キャンドルホルダー、2025年は優しい灯りのLEDキャンドルとシクラメンが、食事の時間を彩っていました。


2. 【2024年レポート】王道フレンチの真髄!フォアグラと和牛の贅沢コース
まずは、2024年12月23日に訪れた際のディナーから振り返ります。
この年のテーマを一言で表すなら「王道の贅沢」。
フレンチのクラシックな技法と豪華食材が惜しみなく使われたコースでした。
乾杯とアミューズ
まずは、緑色のボトルが美しい「ハートランドビール」で乾杯。

コースの幕開けは「玄米のライスコロッケ フレッシュトマトソース添え」。

サクッとした衣の中に玄米の香ばしさが閉じ込められ、酸味の効いたトマトソースが食欲を刺激します。
前菜:海の幸の宝石箱
続いて登場したのは「魚介のアッソルティー(盛り合わせ)」。

透明なガラスの器に、鮑(アワビ)、ズワイガニ、ホタテが美しく盛り付けられています。
レンコンのチップスや柑橘系のジュレ、そしてイクラが散りばめられ、まるで宝石箱のような一皿。新鮮な魚介の甘みと酸味のバランスが延妙でした。
温菜とスープの二重奏
続いて美しい器。かわいいですね。小さな茶色のココットで提供されるのは?

「牛すじとごぼうの赤ワイン煮込み マッシュルームと共に」の登場です。
フレンチのコースの中に、どこかほっとする煮込み料理が組み込まれていました。
トロトロになるまで煮込まれた牛すじの濃厚な旨味が、赤ワインソースと完璧に融合していました。

その後のスープは「栗のポタージュ カプチーノ仕立て」。

ふわふわに泡立てられたフォームの下には、栗の甘みが凝縮された濃厚なポタージュが隠れています。
口当たりが優しく、冬の寒さを忘れさせてくれる温かさでした。
魚料理:芸術的な一皿
魚料理は「サーモンと真鯛の白ワイン蒸し 海老風味のクリームソース」。

この料理で目を奪われたのは、そのビジュアル。
魚の上には繊細なレース状のチュイル(焼き菓子)が飾られ、周囲にはドット状にソースが描かれています。
濃厚な海老のクリームソースが淡白な真鯛と脂の乗ったサーモンを包み込み、パンをおかわりしたくなる美味しさでした。

パンにソースをつけて食べるとめちゃくちゃ美味しいんです。
メインの前にお口直しのメロン。お口直しにしては、豪勢な逸品です!

メインディッシュ:クリスマスの真骨頂
お口直しのメロンを挟んで登場したメインは、「和牛フィレステーキ フォアグラのテリーヌ添え 赤ワインソース」。
柔らかいフィレ肉の上に、厚切りのフォアグラのテリーヌが鎮座しています。

お肉の赤身の旨味とフォアグラの濃厚な脂、そして深みのある赤ワインソースが口の中で一体となる瞬間は、まさに至福。これぞクリスマスディナーの醍醐味と言える一皿でした。
デザートは贅沢な二段構成!

チョコアイスにチーズケーキフルーツのデザート。トナカイがちょこんとかわいいですね。
これで終わりかと思いきや。

コーヒーとカヌレがやってきます。
正直もう食べられません。。。
と思っていたら。
カヌレの外側カリッ、中がしっとりとした食感に、重厚な甘さが口いっぱいに広がると、結局全部食べ終えていました。
別腹って本当にあるんですね。
ということで、これが2024年の「プティボヌール」でした!
続いて2025年も比較しておきましょう!
【2025年レポート】素材の進化とワインペアリングを楽しむ大人の夜
翌年、2025年12月24日のクリスマスイブ。期待を胸に再訪したプティボヌールは、前年とはまた違ったアプローチで私たちを楽しませてくれました。
この年は「素材の力強さとワインとの調和」が際立っていました。
泡で始まる特別な夜
2025年は、冷えたシャンパン(スパークリングワイン)での乾杯からスタート。

立ち上る繊細な泡が、特別な夜への期待感を高めます。
まずは栗とさつまいものニョッキ

前年とは違う始まりで、もうワクワクがとまりません。
ニョッキは通常はジャガイモが一般的ですが、さつまいもは一味違って面白い味でした。
栗が入って食感のアクセントに。
一番初めがこれは期待がマシマシ!
前菜:彩りと食感のコントラスト
この年の前菜も魚介が主役ですが、よりモダンな仕上がりでした。

表面を香ばしく炙った大ぶりのホタテ、カニの爪に加え、ホワイトアスパラガスのみずみずしさと柑橘(グレープフルーツなど)の爽やかさがプラスされています。
特に帆立がプリプリで美味しいです。

シャンパンと合わせながら、お酒もより一層すすむおつまみになって一ます。
彩り豊かな盛り付けは、黒いプレートの上でより一層映えていました。
パスタ&煮込み:濃厚な旨味のリレー
さらに、小さな白いココットで提供されたのはビーフシチュー。

一口サイズながらお肉の存在感がすごく、濃厚なデミグラスソースがバケットとの相性抜群でした。
このあたりで、チリ産の白ワイン「AVES DEL SUR(デル・スール)シャルドネ」をオーダー。
画像を撮り忘れまして。すいません・・・。
フルーティーながらもしっかりとしたボディが、濃厚な料理を受け止めますよ!
続いて、去年には牛すじの煮込みが入っていた茶色のココット。今年は何が?


今年は白い!
カブのスープの登場です。
中盤に来て、この温かみのあるスープが、後半の料理の始まりを告げてくれます。
仕上げにオリーブオイルとスパイスが回しかけられており、シンプルながらも香りが立つ一杯でした。
魚料理:洗練された味わい
魚料理は、低温調理されたかのようなしっとりとしたサーモン。

特筆すべきは、その上にたっぷりと乗せられたキャビアに見えるのがランプフィッシュの卵です。塩気が効いてアクセントになっています。
2種類の黄色いソース(おそらくサフランや柑橘系)とハーブが添えられ、塩気がサーモンの甘みを引き立てていました。
実は見えにくいのですが、後ろにはリゾットも隠されています。
お口直し&メイン:香りで味わうステーキ
お口直しのグラニテ(氷菓)でさっぱりとした後、メインのステーキが登場。

2025年のスタイルは、美しい焼き目のついたステーキに、緑色の香草バターソースがたっぷりとかかったもの。

「カフェ・ド・パリ・バター」を彷彿とさせる、ハーブとバターの芳醇な香りが食欲をそそります。赤ワインソースとはまた違う、お肉本来の味を引き立てる軽やかでコクのある味わいでした。
このお肉。2024年と比べると圧倒期にやわらかく旨みが強かったです。
火入れの具合が最高でした!
食後の余韻:チーズとデザート
2025年のコースで嬉しかったのが、デザートの前に「チーズプレート」が登場したこと。

カマンベールやクリームチーズにドライフルーツやクラッカーが添えられ、残ったワインをゆっくり楽しむための時間が設けられていました。

デザートプレートは、サンタクロースの飾りがついたチーズケーキ、濃厚なプリン(クレームカラメル)、そしてブラウニーの盛り合わせ。少しずつ色々な味を楽しめる、欲張りなプレートでした。
そして今年も。

カヌレの登場です!去年同様しっとりとしていて、外側パリッとした最高の甘みでした。
4. 2年間の比較で見えた「プティボヌール」の魅力
2024年と2025年、2つのクリスマスディナーを比較してみると、シェフの引き出しの多さに驚かされます。
- 2024年:クラシック&ゴージャスフォアグラや赤ワインソースといった、フレンチの王道を直球で楽しむ内容。ボリューム感もあり、「ザ・ご馳走」を求めている時にぴったりでした。
- 2025年:モダン&ペアリングキャビアや香草バター、チーズプレートなど、お酒と共に食事の進行を楽しむ構成。素材の組み合わせや彩りがより洗練され、大人の余裕を感じさせる内容でした。
変わらない「カヌレ」という署名
そして、両方の年に共通して提供されたのが、食後のコーヒーと共に現れる「カヌレ」です。
実はこのカヌレ、プティボヌールの隠れた名物。
外側はカリッと香ばしく、内側はもっちりとした食感で、バニラとラム酒の香りがふわりと広がります。
2025年には、カヌレの横にオレンジピールの砂糖漬けが添えられており、細部へのこだわりと進化を感じました。
どんなにコースの内容が変わっても、最後にこのカヌレと美味しいコーヒーで締めくくられる安心感。
これこそが、また来年もここに来たいと思わせる魔法なのかもしれません。
まとめ・店舗情報
熊本の「プティボヌール」は、単に美味しい料理を提供するだけでなく、その時々の季節感やトレンドを取り入れながら、訪れるたびに新しい発見をさせてくれるお店です。
特別な日のディナーはもちろん、黒板メニューにあるようなアラカルトでワインを一杯楽しむ日常使いにも最適です。2024年と2025年の比較からもわかるように、シェフの探究心は尽きることがありません。
来年のクリスマスにはどんな驚きが待っているのか、今から楽しみでなりません。
人気店のため、クリスマスや記念日の予約は早めが鉄則です。熊本で心温まるフレンチ・ビストロをお探しの方は、ぜひ「小さな幸せ」の扉を叩いてみてください。
【Petit Bonheur(プティボヌール)】
- 住所: 熊本県内(詳細は予約時にご確認ください)
- 雰囲気: アットホーム、隠れ家、レンガ調のインテリア
- 予算感:
- アラカルト:500円〜2,000円台中心
- コース:内容は季節により異なります。
- おすすめ: 牛フィレステーキ、魚介のアヒージョ、そしてカヌレ
(※本記事は2024年・2025年の体験に基づいています。メニュー内容や価格は訪問当時のものです。)
