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京野菜スパゲティ「先斗入ル」熊本近見店。京野菜を使った物珍しいパスタのお店。メニューと営業時間紹介!
京野菜スパゲティーってなんか健康的な雰囲気のネーミングですね。
最近下腹が気になる月見編集長(@tuki_mizu)です。
京野菜というヘルシーな響きに誘われてやってきたのですが、スパゲティという糖質を摂ることになることは目をつぶっておきます。
熊本には初出店のお店ですが、京野菜スパゲティーとは如何に?
早速食べてきたのでレポートします。
目次はこちら!
京野菜スパゲティー「先斗入ル」ってどんなお店?
先斗入ルと書いて「ポントイル」と読むそうで京都にある先斗町が由来になっているみたい。
京都言えば小説家の森見登美彦さんが有名ですが、先斗町もよく小説に出てきます。
森見さんのおすすめの本
「有頂天家族」タヌキをここまで面白くかける小説家は森見登美彦をおいて他にはいない! | つきみず書庫
お店の外観も京都のような趣があってかっこいいです。
ちなみに隣には星乃珈琲も入っていて、多分経営母体が一緒なんですかね?
「先斗入ル」のお店の雰囲気(外観・内観)
3号線側とは反対側に入り口がある。
3号線沿いにあるのですが、実は裏側が店舗入り口で、細い小道を通ります。
入り口もかっこいい。
京都の良き街並みのイメージ。
店内ももちろん京風の作り。
なんか縁側というんでしょうか、趣深い雰囲気のししおどしがあります。
「先斗入ル」のメニューは既存のパスタと全く異なる!
メニューの種類が豊富、京野菜を使ったパスタ。
「先斗入ル」メニューがすごい。
通常のナポリンタンとかのメニューはなく基本的に京野菜をベースとしたパスタメニューになっています。
そしてメニューも多い。
セットメニューが色々と楽しめておすすめ。
色々な種類のものがあるので迷う方はハーフ&ハーフで少しずつ食べれるセットが用意してあります。
しかし、今回僕ら夫婦は先斗町セットという好きなスパゲティにサラダやドリンク、デザートが付くセットにしてみた。
単品メニューにプラス390円でセットにできる。
ちなみにデザートは選択式で4つの中から選ぶことができた。
京都といえばあんみつと抹茶ということで一番下のメニューを選択。
あとは料理を待つばかり。
合鴨つくねと京野菜の白味噌スープのパスタを食べた!
およそスパゲティとは思えないメニューを選択して待つと先に京風サラダが出てきた。
ゆばの乾燥したものや昆布が載っていてまさに京風のサラダ。
そして京風のスープ。
京風の柴漬け。
語彙力が無いことは否定しないが、とりあえず京風と名付けておけば筋が通るようなものばかり。
本当のここはスパゲティ屋なのか?と錯覚しつつ食を進めていかざるをえない。
そしてメインの合鴨つくねと京野菜の白味噌スープ
合鴨のスパゲティなど食べたことがない。見た目はカルボナーラというよりはラーメンに近い。
まずは初めてのラーメン屋にでもおとづれたようにスープに舌鼓を打つ。
白味噌がかなりクリーミーになった雰囲気のスープ。カルボナーラとはまた違った味わいです。
箸があったので麺を持ち上げてみます。
もはやラーメンを疑いません。
しかし、噛んだ感触としたに触れる感触は間違いなくパスタ麺。しかしこれがまた先ほどの白味噌のクリーミーさによく絡んで口に運ばれてくる。
間違いなくラーメンではないことを認識できました。
最後にあんみつがやってきました。
あんずの入ったシンプルなあんみつと抹茶アイスがトドメの京風を深く僕の脳内にインプット。
京風という言葉似合いすぎるメニューたちでした。
でも最後は洋風に珈琲を飲むんですけどね。
京野菜スパゲティ「先斗入ル」熊本近見店の営業時間や電話番号等。
店名 | 京野菜スパゲティ「先斗入ル」熊本近見店 |
---|---|
営業時間 | 11:00~22:30(LO 22:00) |
電話 | 096-247-6861 |
住所 | 熊本県熊本市南区近見7丁目1−30 |
駐車場 | 有り |
「先斗入ル」でちょっと変わったパスタを食べよう。
感想としては「面白い!」という部分が先に来ます。
京野菜を使ったスパゲティーなんてなかなか食べれないし、そもそも既成のスパゲティの概念とはどこか違う料理ばかりに驚いてしまいます。
さらにくせになる味なのでまた足を運びたいないと思います。
是非一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。